松山城散歩|松山城内部紹介

見所情報

松山城内部の見所です。

日本には、12の現存天守が残っています。
現存天守とは、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭のことです。
愛媛県では、松山城と宇和島城が現存天守となります。
城内入口から天守を見上げる風景は、よく撮影されています。

松山城は、現存天守の中で唯一、葵の御紋が付された城です。
瓦にも、葵の御紋が使用されています。
城内に展示されているので、ぜひご覧ください。

松山城の石垣も見所です。
最高17mもの高さの石垣は見事です。
観光されている方たちの多くが足を止めて写真撮影をされていました。

江戸時代から残っている松山城は、階段も当時のまま使用されています。
現代では見かけないほど急な階段となっており、手摺に捕まらないと上り下りが大変です。
城内ではスリッパを履かなければいけないので、足元に注意が必要です。

松山城を観光するおすすめの季節は「春」です。
本丸広場には、たくさんの桜の木がありますので、お花見する場所におすすめです。
また、松山城の天守から本丸広場の桜の木を眺めるのもおすすめです。
お弁当などを持って、お出かけしてみませんか？

松山城本壇で体験できることの紹介です。
午後2時頃から人が多くなりますので、午前中に行かれるのがおすすめです。

松山城本壇内で、太鼓を叩くことが出来ます。
置いてある和太鼓を、足元に置かれたバチで叩けます。
バチは四本置いてあるので、左右から叩くことも可能です。
取材時にも、たくさんの方が楽しそうに太鼓を叩いていました。（土日祝のみ）

甲冑装着体験をすることが出来ます。
甲冑やかつらが机に置かれており、誰でも甲冑を着ることが出来ます。
装着手順は、甲冑と一緒に置いてありますので、それを見ながら自分で装着することになります。
ここで甲冑を着て記念撮影されている方が多いです。

刀の重さ体験が出来ます。
刃の部分は触れないのですが、持ち上げて刀がどのくらいの重さだったのか体験することが出来ます。
記念にぜひ持ってみてはいかがでしょうか。

松山城内部の風景や写真撮影スポットの紹介です。
写真をクリックしたら別ウィンドウで写真が表示されます。



③角頭巾形鳥尾飾兜（すみずきんなりとりおかざりかぶと）と漆塗佛胴六間草摺素懸威鎧（うるしぬりぶつどうろっけんくさすりすがけおどしよろい）	④鉄赤漆塗連山桶側胴具足（てつあかうるしぬりれんざんおけがわどうぐそく）

⑤刀の重さ体験	⑥長持

⑦侍の似顔絵	⑧甲冑装着体験